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地域の宝育成委員会
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2011年(社)伊万里青年会議所 
地域の「宝」育成委員会 ブログです。
JC活動の模様などなどアップします。

2011年11月27日

エクレールお菓子放浪記絶賛 放映中






本日は、伊万里市民センターで、エクレールお菓子放浪記が、絶賛、上映中です。たくさんの皆様にお越し頂き開催されています。


お昼の14時から 2回目が上映されますので。(^_^ゞ皆様のお越しをお待ちします。

東日本大震災の復興支援

お菓子はやさしさを運んでくる。

お菓子は不思議な力をもった食べ物なのかもしれません。
ごはんやパンと違って、それを食べなくても、決して私たちの命に影響はないのですが、ひとたび口にした時、口の中からそして更には胸いっぱいに拡がるお菓子の不思議な力は、いつも人の心をやさしく豊かにさせてくれるのです。
そんなお菓子を題材にした感動の物語が誕生しました。

それが映画『エクレール・お菓子放浪記』です。

物語は昭和18年(1943)に始まります。
主人公のアキオ少年は、両親に死に別れて、孤児となり、孤児院から感化院へ。そこから里親に引き取られることになったかと思うと、また放浪の身となって、旅回りの一座に加わることになったり、愚連隊の仲間になったり……。

原作は、小説家・西村滋の自伝的作品『お菓子放浪記』。
様々な出会いと別れを繰り返して、戦中・戦後を必死に生き抜いていく少年の姿を描いて、読む者に静かな感動を与え、初版以来35年にもわたって読み継がれるロングセラーになっています。

タイトルにもある「お菓子」は、厳しい時代を生きていくアキオ少年の心の糧となっています。当時はお菓子はおろか満足な食事もできない時代でしたが、だからこそ「お菓子」はアキオにとって、ほのかな憧れとなり、スイーツの「甘く温かい優しさ」は、ビターな時代を生きる彼の希望ともなりました。

映画『エクレール・お菓子放浪記』は、いわばお菓子への憧れを平和への希望にまで昇華したとも言うべき作品で、けっして声高にではないけれども、アキオ少年の生きる姿を通して、命の尊さと平和のメッセージを観る人に伝えます。


是非とも、多くの 方々に見て頂きたく広報します。
皆様のお越しをお待ち致します。

伊万里UC の子供たちも参加協力して頂き、折り鶴を折って千羽作り東北に送ります。皆様のお力添えをお願い致します。

よろしくお願い致します。





Posted by 地域の宝育成委員会 at 11:22│Comments(0)
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